札幌市の不育症を診察する 病院おすすめ5選比較口コミ・評判で人気
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札幌市で不妊に悩んでいるなら検査がおすすめ!不育症治療とは

札幌市で不妊に悩んでいるなら検査がおすすめ!不育症治療とは

不育症とは

不育症は、妊娠はするけれど流産や早産を繰り返したり、死産になってしまう症状を指します。シンプルに言うと、妊娠はできるけれど、元気な赤ちゃんを産むことができないということです。

3回以上の連続した流産を習慣流産と言いますが、これも不育症の症状です。流産とは、妊娠22週未満でお腹にいた赤ちゃんが流れでしまうことを指し、2回続けての反復流産も不育症に含まれます。妊娠をしない不妊症とは違い、流産のストレスも問題視されています。

不育症検査するのがおすすめな人

自然流産は、10%〜15%の妊婦に発生し、あまり珍しいことではありません。また、2回連続の流産も少なくありませんが、赤ちゃんの問題ではなく、夫婦のどちらかに問題がある可能性が出てきます。

不育症検査するのがおすすめなのは、3回目以上の流産がある方です。夫婦両方とも検査を受けることに加え、必要があれば治療をする必要があります。原因が分からない流産であれば、どんな場合でも一度は不育症検査を受けることをおすすめします。

不育症治療の内容

不育症治療は、まずプロゲステロンを補充するホルモン治療からスタートします。甲状腺異常、肥満、糖尿病の場合は、それぞれに合った薬事療法を試します。もし先天的に子宮に異常があったり、子宮筋腫が見つかったりした場合は手術を行います。

血栓の自己抗体を持っていたり、凝固因子に異常があった場合は、低アスピリンを服用やヘパリンの注射で治療をします。まずは不育症の治療の前に、何が原因かを早急に突き止めることが重要です。